ファンになる前、なった後のNEWSメンバーのイメージ

お久しぶりのブログ更新です。

たぶん1ヶ月以上前から書き足し書き足しで書いてたんだけどあげてなかったやつです。

はやくも、最初の方の記事を読むとこいつわかってねぇなと思ってしまったりもする本blogですが、

まぁそれはそれとして。

 

9月にファンになった私が、NEWSの4人のファンになる前のイメージとファンになってからの印象のギャップをまとめてみました。

やたらと長大になってしまいました。

 

●NEWS

・ファンになる前

9人だった。なんだかんだで4人になった。明日っからまた日月火。チャンカパーナ

一応、だれがどういうふうにやめていったのかなんとなくは全部把握。

なんとなく、4人になってから良くなったという気がする。

その「良くなった」というのを今現在の感覚であえて言語化するとすれば、チャラかったのが2次元っぽくなったって感じなんだと思う。

デビューしたのがジャニ熱が冷めた直後だったり、6人で活動再開したのが自分が受験生の時だったりと、

わりと私の人生の中ではタイミングが合いづらかったグループでもある。

NEWSについてこれ以上のことを思い出そうとしてもどうしても思い出せない。

 

・ファンになってから

幸せ。ピースフル。

最高です、奇跡ですとしか言えない。

 

●増田貴久

・ファンになる前

4人の中で、一番知識やイメージが薄かったのがまっすー。

一応あったイメージらしきものは、テゴマスで歌っている時の優しい雰囲気。

最近は髪が赤いってことは知っているが、おしゃれとかマッチョとかそういうイメージは特になし。

あとどういうわけだか「NEWSの中で一番根強いヲタ人気があるのはまっすー」という知識はあった。

玄人好みするジャニーズ…きっと、いろいろすごいんだろう(こなみかん)って思ってた。

 

・ファンになってから

THEギャップの塊のような人。

声の良さはもともとイメージ通りというか、本当にいつ聴いても惚れ惚れする、他にない声。

だけど強烈なオス感を隠し持っている!

ファンになる前の印象からすると、一番ラップしそうなのは手越さん、一番しなさそうなのはまっすー。

蓋開けてみたら逆だったw

えっこんなゴリゴリな曲もかっこよく踊って歌ってラップするんだ。

体もね!基本筋肉にあまり興味がなく、筋肉があるとしても細マッチョが好みだと思っていた私が

決して細マッチョタイプではない増田さんの肉体にはなぜか魅力を感じた!

口下手なところも意外だった。かと思うと社交的だったりするからますますわからない。

実は4人の中で一番クールだし、一番男性的なのがまっすーなのかも。

 

手越祐也

・ファンになる前

はっきり言ってしまって手越さんの一番強いイメージはスキャンダルだった。

NEWSに知らない人が入ったな→テゴマス出てきたな→ここで数年間手越に関する情報が途切れ、

次に私の耳に手越さんの名前が入ってきたのはスキャンダルだった。それが事実。

私の家庭は日曜8時は必ず大河を見るしきたりであったので、イッテQを見る頻度が少なかったことも影響しているかもしれない。

ただ、イッテQに出てること自体は知ってた。

あと金髪。手越さんの髪色は私の兼ヲタしてる某アーティストと非常に似ているので、見間違えがち。

彼のロケ目撃談が、手越の目撃談としてtwitterに上げられた実績アリ。

歌がうまい。「チャンカパーナ~~~!!!」めっちゃ手越の声聞こえる。

 

・ファンになってから

意外と硬派。考え方がマッチョ。実は地頭がいい。まっすーとはそんなにべったりじゃない。このあたりはかなり意外だった。

あとこれは自分でもうまく言語化できない部分なんだけど、何かの拍子に私の中のNEWSの4人に関する記憶を消されてしまったとして、

他の3人にはどうにかしてめぐりあえそうな気がするけど、手越にはもう二度と出会えない気がする。

全然書いていて本当に意味がわからないんだけども。

今私が一番まだたぶん理解できていないのが手越さん。いや理解という言葉は適切じゃないかな。共感?共鳴?崇拝?

手越が本当に神様だったらたぶん私は手越を理解できるし、手越担になれるけど、手越はまだ私にとって神じゃない。人間だ。

これは手越さん以外にも、というかジャニーズ全般に言えるんだけど、みんな手の届かないところにいるスーパーアイドルなのに同時にとても人間味があるんですよね。

決して神ではないんですよね、私的には彼らは。私には神と呼びたい人間は他にいます。そういうとこあります。

 

手越と書いたり手越さんと書いたりしているあたりも手越に対する認知の揺らぎが出てる(?)

あと手越はシゲの顔が好きだよね。私は手越と顔の好みが似ているかもしれないと思うことがある。

 

小山慶一郎

・ファンになる前

※この文章を書こうと思ったのが小山さんがきっかけということもあり、比較的長いですw

 

まずもってeveryを始める前、なんとなくチャラチャラしているというイメージがあった。

完っ全に偏見なのだが、慶一郎という名前もなんとなくチャラいイメージに拍車をかけていた。

でも今メンバーが昔の小山さんを見て「チャッラ!!」(※ラは巻き舌)って言うくらいだからしょうがないよね??

 

everyのキャスターとしても、本当に正直に言って翔くんがうまくいったからもう1人行ってみようって感じなんだろうなくらいに思っていた(ごめんなさいごめんなさい)。

2013年4月を境に平日の夕方のテレビを見ることがなくなったので、それ以降はキャスター姿をほとんどお見かけしないまま時が過ぎた。

ジャニーズを大まかに好きな人とそうでない人に分けたら後者に入っていた小山さん。

NEWSファンになる前にやったジャニーズソートでもNEWS内最下位だった小山さん。

 

ただ1つ言えるのは、ある種の「NEWSっぽさ」を象徴するような存在であったこと。

これは他のNEWSファンのファンになる前のイメージでも言及されていることだし、周りのジャニヲタでない友人からも同じ声が聞かれたので

結構一般的に言えることなのではないかと思っている。

6人時代のNEWSの「NEWS感」を形成していたのは山Pと小山さんの2人のチャラ感が大きいような気がするの。

 

・ファンになってから

NEWSファンになってまず驚いたのがeveryに毎日出ていること。そして小山さんのキャスター姿の板につきっぷり。

ニュース番組に出るんだからいろいろ勉強しているんだろうなとは思っていた。

だけど、アナウンス技術の方でもこんなに努力しているとは思わなかった。

小山さんを知らない人から見たら局の男子アナにしか見えないという、何の誇張もない事実。

そんなジャニーズアイドル聞いたことない。いや俳優でも歌手でも芸人でも聞いたことない。

 

チャラくて近寄りたくなかった大学の同級生が髪を黒くして(黒くないけど)がんばって結構な活躍を見せているところを見たような感じ。

それだけだったらまぁある話かもしれないけど、

その同級生が週末アイドル、しかも5万人を沸かせるアイドルであるというところがまったくもってありえない。

二次元だろそれ。

 

小山さんは努力家で人たらし。

私にないものをすべて持っている人だ。

そして魅力としか表現しようのない何かを持っている人。

誰よりもそこらへんにいそうで、でも絶対にいない人。

毎日テレビに出てるのに、なんで私はそのことを知らなかったんだろう。

 

そしてシゲのシンメ兼親友としての小山さん。

NEWSファンになる前はコヤシゲというコンビを正直まったく認識していなかった(K.K.Kityは知ってるのにw)

だから私はファンになってまず小山さんとの運命共同体っぷりを目の当たりにして非常に動揺した。

えっだってプライベートも一緒??????でも歳は3つ違い?でもシゲの方が先輩?しばらく理解が追いつかず。

性格は全く違うのに、でも正反対と言い切るにはあまりにふたりは運命共同体すぎる。

 

2010年くらいのコヤシゲの関係の蜜月っぷりだって受け止めきれないし、

そこから今のキャスターと作家のふたりがいることも受け止めきれないし。

いつもこの二人は本当に理解を超えてくる。

 

加藤シゲアキ

・ファンになる前

最後にシゲ。

最初の記事にも書いた通り、本当にこのファンになるまでの印象というものがないのがシゲなのさ!

強いて言うなら、真面目そう、頭いい、クール。まぁ、この印象は間違ってはいない。

小説デビューも、改名も、ドラマを撮り直したことも、言ってしまえば政治的発言も、そういうことがあったということ自体は覚えているのに、そこから何の意味も私の脳には残ってくれなかった。

失恋ショコラティエの関谷に至っては加藤シゲアキとイコールで結ばれることすらなかった。結構ドキドキして見ていたのに…。そんなことある???

自分では結構気になったら調べる方だと思っていたけど、私のアンテナ錆びっぱなしじゃないか。

 

・ファンになってから

※結局ここが一番長くなってしまいました。

 

本当に小説家だった。

なんとなくアイドルが書く小説というから、ちょっとした軽いミステリーみたいなものかな?とか、

歌詞の世界観を膨らませたようなポエティックな、妄想を書き付けたようなものなのかなとか思っていたけれど、全く違っていた。

ピンクとグレーは思った以上に重厚で技巧的でプロットが練られていてとにかく一気読みさせる力があり、

かつ人物が立っていて、そして書き手の強い思いがそのまま息づいている小説だった。

その後読んだ傘をもたない蟻たちはがこれまた完全に、小説としか言いようがないほど小説だった。

もともと私は本好きというわけではない。それはシゲも同じだというから、それが良かったのかもしれない。

 

頭良かった。

未見なのだけど、Qさまで勝ちまくるシゲ最高。負けたのは残念だけどクイズに正解しまくるカズレーザーも私は好きだからそこはしゃあない。

インテリジャニーズって肩書きなんかはそれでいいのか?と思う部分もあるのだがw

手越さんもそうだけど、中学受験しているアイドルってなんかとても斬新でいい。櫻井さんまで行くともうできすぎてるけど。

そもそもの育ちの良さだったりとか、中学受験やその後の勉強で得た知識や頭の使い方もそうなんだけど、

それ以上にそこで積み上げた努力というものに対する信頼をずっと失わずに保てていることを尊敬する。

 

運動音痴だった。

私は体力テストで学年最下位になったこともある根っからの運動音痴かつ運動嫌いである。

大人になってからはそのことを恥と思うこともなく生きてきた私でも、やはりジャニーズという踊れてナンボの世界で運動音痴というのはまずいのではないかということは想像がつく。

だけどシゲは運動音痴だった。特に球技がダメというのも私と同じだ。

あれは変ラボという番組がおもしろいっていうのも大きいと思うけど。ああ変ラボ復活しないかな。

 

人見知り?だった。

まぁ人見知りというか一人でいるのが楽だったり、上手な人なんでしょうね。

そんなに私はシゲのことを人見知りだと思ってない。手越さんの人見知りのほうがあの明るさがある分なんかリアルに感じられる。

シゲの強みは、人見知りではあるけれど、さらけ出すところはしっかりさらけ出せるところだと思う。あくまでもいちファンから見える範囲での話ですが。

 

サブカルクソ野郎だった。

しかも私が最初思ったよりはるかにすごくすばらしいサブカルクソ野郎だった(語彙力…)

シゲが好きって言ってるものは、結構私がどツボなモノと、全然理解できないモノにはっきりとわかれるということもわかってきた。

私は世のサブカルクソ野郎が嫌いで、その中には同族嫌悪的な感情も多分に入っていると思うのだけど、シゲに対してはそういう思いが微塵もない。

全方位リスペクトのあるサブカル野郎なんだシゲは。

そしてインプットしたものを血肉にしてアウトプットできる人。

 

素敵な声だった。

別に声きっかけで好きになるとかというわけではないけど、でもやっぱり声って重要ですよね。

彼の声そして喋り方にはいつも知性を感じます。

4人で歌っている時にシゲの声が聞こえた時のうれしさ!

興奮して早口になる口調。低い喋り声と、高く響く歌声。私はとても好きです。

 

キレキャラだった。

どうでもいいことにキレていた。

もっとキレてほしいよ~!

シゲのキレキャラもっとお茶の間に浸透してほしいよ~!

シゲの一番好きな声は最高潮にキレてる時の高さの声かもしれぬ。

 

匂いフェチだった。

フェチという言葉が妥当かわからないけど、匂いや味に対してかなり鋭敏なセンスをお持ちですよね。

しかも主にグロテスクな方面に対して。

傘をもたない蟻たちはを読んで思い、変ラボを見て確信に変わったこと。

たぶんそういうところが料理好きやつみがしゅりなところにもつながっていくのか。逆とも言えるかもしれないけどね。

 

ロマンチストだった。

ジャニーズ恋愛力1位とかいうなんか知らないけどものすごくすごそうなタイトルをさらっとかっさらう恐ろしい男。

ジャニーズ恋愛力(だっけ?)1位だぞ!?顔の美しさ1位ならわかる。恋愛力1位!?

そのわりにというか、私はシゲが恋愛に関して語っていることはピンと来ないことが個人的には多い。

小説もあまり恋愛でドッカンくるものってないしな。

私には子どもの恋愛しかわからないだけかもしれないけどなぁ。

ギャップ萌えしたいんだ!運動音痴とかにはギャップがあるんだけど、この顔で恋愛力1位でロマンチストだったらギャップないじゃんってなるw

西川先生がこの間言っていた、あなたは全部理屈で恋愛考えてるじゃない!っていうのが、なんとなく同意できる気がしなくもなかったりする。

 

そして顔が美しかった。

はい。お美しいのです。

100%美しいです。あああ。

 

ということで、結局は前書いたシゲの好きなところの最新版みたいになってしまった。